常に物事は、肉体と魂の2つの視点がある。
目次
物事を肉体と魂二つの視点で考えると理解しやすい
アカシックリーディングセッションや瞑想ワークショップでクライアントにお伝えしていることですが、
世界は『物質的な側面』と『エネルギー的な側面』
この二つで考えると非常に理解がしやすいと言えます。
なぜこの二つの視点で考えるかということをこれから説明していきます。
人間は肉体と魂のブレンドされた存在ということ
まず人間という存在は、”肉体”と魂”
その全く異なる二つが合わさった存在だということです。
なので物質・肉体だけの視点だけでなく、
かといってスピリチュアル・魂・エネルギー的な視点だけでも現実世界がおろそかになってしまう。
その二つのバランスというのが非常に重要になってきます。
スピリチュアル的な視点とリアルな現実的な視点その二つが重要です。
例えば、”呼吸”を例に出すと
例えば呼吸法を伝える際には、このように伝えます。
呼吸に関しても物質的な視点とエネルギー的な視点があります。
まず、物質的・肉体的には、深い呼吸をすることで酸素が体内に多く取り込まれます。そしてその酸素が脳であったり各臓器に、全身に行き渡ることで身体が活性化します。
そして一方エネルギー的な側面で言えば空気中の希望を取り込むことで体のチャクラであったりが活性化し、滞ったエネルギーがクリアになっていきます。
このように、一つの事象であっても必ず二つの側面が存在するということが重要です。
例えば、食事に関しても物質的な栄養学的な側面とエネルギー的な側面その二つがあるということを理解いただけるでしょう。
その二つの視点の”バランス”が超重要です
物質的なものだけに偏る、
または、
スピリチュアル的なものだけに偏る。
そのどちらも望ましくはありません。
その両方のバランスを取る為に必要なことは、
先人が叡智として蓄えた儀式や瞑想、呼吸法なのです。
先ほど申しましたが私達人間は物質的な肉体とスピリチュアル的な魂がブレンドされた存在です。
その二つのバランスをとって生きていくということが非常に大事です。
しかしながら、現代社会というのは少しずつスピリチュアルに理解を示してはいますが、未だに物質的なものがバランス的に優位であるという風に感じています。
なので、現状、私はスピリチュアル的なものに気づいてもらうというような活動をしていますが、その2つどちらも大事ということです。
つまりスピリチュアルに偏ることも危険です。
日常の物事を二つで考えると世界は拡がる
そのように、日常のさまざまのことをこういった物質とスピリチュアルこの二つの視点を持って考えたらとても世界が拡がると思います。
朝の顔を洗う行為ひとつとっても、毎朝の挨拶ひとつとっても、夜寝る前の日記、毎回の食事、人との握手、呼吸…
それぞれが現実社会・肉体・物質でありながら、同時にエネルギー的な儀式でもあるということに気づかれるかと思います。
そうやって今ここで生きている世界というもののエリアを少しずつ拡げてていけたら、生活や人生というのは豊かになっていくんじゃないかなと思っています。