いとも幸福な令和時代への移行
日本の元号が平成から令和へ移行して約2か月。
移行の波は若干落ち着きつつあります。
集合意識の計画的な引っ越し
その平成から令和へと時代が移行した、4月、5月、6月のリーディングセッションの予約が非常に多かったのが印象的です。
皆、無意識のうちに自分の平成の過去30年を振り返り、これからどう生きていくのかを考えざるを得ない流れだったのでしょう。
そう、人々が作り出す集合意識が「変化の時だという移行のエネルギーが非常に強くなっている」ことにそれぞれが影響を受けた結果でしょう。
例えていうなら、平成という30年間長らくいた部屋から、新しい令和という部屋へ移動する引っ越しのわけなのですが、無意識のうちに自分と向き合うという行為をおこなっていたのでしょう。
幸福な時代と意識の以降
このタイトルに「いとも幸福な令和時代への移行」と「幸福な」とつけましたが、天皇制に限らず歴史的に見てここまで計画的な時代の移行というものは珍しいのではと思います。
いままでは崩御、もしくは権力者の死、革命、戦争など悲しい出来事の末に時代が変わったというのが通例でした。
しかし今回はここまで穏やかに大衆が同意・共有した意識のもと、移行するということはとにかくとにかくレアなのです。
このポイントを意識的に使おう
だからこのポイントを大事に意識的に生きていくというのが、のちの人生でも大きな分岐点となります。
そういう移行の波を敏感に気付いて自身の変化につなげられる人はよいのですが、移行の波に飲まれてしまい「なんか焦る、そわそわ」するといったことを感じる人もいると思います。
4月末や5月頭は、ソワソワざわざわと焦っている人が多かったのも事実です。
それも自分のターニングポイントの時だ!と捉えてみてください。
この絶好の『移行の時』を穏やかに自分自身の移行と重ねてみてください!