スポーツ選手のゾーン状態とは
スポーツ選手のゾーン状態とは?
よくボールが止まって見える。周りがスローモーションに見える。
スポーツのシーンでそういった現状が起こることを良く聞くと思います。
それはいわゆる、ゾーン状態、フロー状態、瞑想状態、全集中状態などと呼ばれています。
それらは集中力がもたらす産物です。
一例としてランナーズハイは同じ運動の繰り返しによって、脳波がリラックスモードになり、自分を上から見下ろす感覚になる瞑想状態とも言えます。
“集中力”がもたらす意識状態
集中力の秘訣は脳波が、α波とθ波の間にいつづけること。つまり必要なのはリラックスしていることです。
恐れや不安、心配などが、目の前で起きている事から気が逸らし集中を妨げます。
一流のスポーツ選手というのは、生まれ持った身体能力と勝負の時に力を発揮できる深い集中力を持っていることが条件です。
集中力は鍛えることができます。
それはよくいう「マインドフルネス瞑想」というものです。
過去の後悔と未来の心配に囚われず、「いま、ここ」にいることです。
マインドフルネスが人生にもたらすもの
いま、ここに集中することが瞑想であり、ゾーンでもあります。
集中力を確立できたら、人生のあらゆる場面で有効に使うことができます。
仕事でも芸術や創造性、スポーツ、人間関係などあらゆることに恩恵をもたらします。
それが人間の能力を最大限活かすということでもあり、自分自身の能力を発揮するために必要なことです。
アカシックリーディングもマインドフルネスな意識状態でおこないます。
目の前のクライアントさまの情報を読み解くのには、集中力は必須なのです。