アカシックリーディング講座をやっていて感じること
なぜマンツーマン講座なのか
アカシックリーディング講座をマンツーマンでおこなっておりますが、講義をしていて感じることや改めて思ったことなどをお伝えしようかと思います。
マンツーマンというスタイルをとっているのは、受講する方の目的やプロセスがそれぞれ異なるからです。
それぞれのアカシックの活かし方
アカシックリーディング講座を受講される方の方向性や主な目的は
- アカシックリーディングを仕事にしたいという方
- 今行っているスピリチュアルワークに活かしたいという方
- ボディーワーク、セラピーに深みを持たせたいという方
- アカシックリーディングを通して、真の自分自身に目覚めたいという方
- 仕事、職場での直感や人間関係に活かしたいという方
- 自分が制作するアート作品にアカシックリーディングを活かしたいという方
がいます。
受講される方、それぞれで様々です。
基本のテクニックやお伝えすることは一緒なのですが、後半にお伝えする内容の角度が異なってきます。
このアカシックリーディングの能力をどう人生に活かすかは自由ですし、
人に対して”アカシックリーディングセッション”を必ずしもやらなければならないと言うことはありません。
逆を言うと、どう活かすかもその人の個性やオリジナリティーで創られるものなので、その選択自体がとても素晴らしいし尊いし豊かだなと思います。
その人にあった到達のプロセス
あと、人によって慣れている、慣れていないがあります。
占いやカウンセリングを既に行っておる方は、対面でのセッションの流れを掴めているので、最初から読めている・読めていないは別として対面というものに対しての経験値があり、セッションの流れがスムーズです。
慣れていない方からすると、できている人を見ると自信を無くしてしまいます。
それは単なる経験値の違いなのですが、「自分にはできない」と思い込んでしまいます。
自分もアカシックリーディングを始めて頃は、そう言う人が神のように見えました。でも、慣れている人を見てアカシックリーディング自体を辞めてしまう人もたくさんいました。もったいないなと思います。
単に始めたタイミングの経験値の差だけです。時間が経てば埋まっていくだけのものです。
物事を「成功・失敗」、「できる・できない」などで分けてしまうと、自分も「できる・できない」のどちらか側かに属さないとならなくなってしまいます。
本当はどちらでもない、ただ単に自分のプロセスの過程なのですが、それを分けたがる人もいます。
でもそれ自身が驕りや挫折を産んでしまうのです。
アカシックの活かし方の部分でも触れましたが、それ自体も自分自身のプロセスなのでゆっくりと付き合っていくのが最善なのです。
よく修行は山登りに例えられます。
とにかく早く登頂を目指すもの、ひたすら険しい道をいくもの、ゆっくりと景色を楽しみながらいくもの、登ること自体を楽しむものなどなど。
とにかくそれぞれのスタイルで登ればいいのです。
風のように自由にクリエイティブに
人生の課題は人それぞれのように、進め方も人それぞれです。
それがマンツーマン講座にしている理由です。
あと、講座をやっていて思うのが、自分が5年も6年もかけてきた登ってきた道を数ヶ月で来る人たちばかりだなと思います。
現代はユニティの時代、風の時代などと言われますが、スピリチュアルに関して言うと 努力や向き合ったことが数倍になって自分に返ってくる時代だなと改めて思います。
自分を何かに当てはめるのではなく、自分の役割を自分で自由に創造していく時代となりました。
緩やかに穏やかに鮮やかに。