『スピリチュアル』っていう言葉は使いたくない。WEB番組メッチャソン出演 Part.3(全4回)
2018年3月、成功の影に失敗あり ~ 失敗(= 損)した話から教訓を得ようインターネット番組「メッチャソン」に”アカシックリーダー”としてゲスト出演いたしました。その模様を全4回に分けて、記事形式でお送りいたします。
今回はその3回目「Part.3」です!
(Part.1は「アカシックリーディングって何?どんな意味?」はこちら↓↓↓)
(Part.2は「他人に人生の操縦を任せちゃダメ。格闘技での失敗と教訓」はこちら↓↓↓)
このメッチャソンは、あーちゃんこと 株式会社Denext(ディーネクスト)荒木崇がお送りする、めっちゃ損したことのあるさまざまな分野のゲストをお招きして、その失敗談の中から教訓を学ぼうという番組です。
【放送】これから放送局
http//hoshizora1.com/hosoukyoku-mecchason/
目次
メッチャソンゲスト『アカシックリーダー・柿谷 英樹(カキタニヒデキ)』
■パーソナリティ
株式会社DeNext 代表取締役
荒木 崇(以下、あーちゃん)http//www.denext.co.jp/
今日は第六感についてアドバイスをして頂けれる専門家、アカシックリーダー、第八感の専門家、柿谷 英樹(カキタニヒデキ)さんに来て頂きました。
『スピリチュアル』っていう言葉、概念っていうのをできるだけ使いたくない
「スピリチュアル」っていう言葉、概念っていうのをできるだけ使いたくないんです。僕もそういう言葉を聞いてちょっと気持ち悪いなと思うし、何か変だなと思うわけです。
なぜならその言葉・概念で「スピリチュアル」っていうものと「日常・そうじゃないもの」で分けられてしまうからです。
ただ、僕が思うのは完全にスピリチュアルかそうでないかで分けるのではなく、そういったものがうまく混ざり合ってブレンドされて境目がないのが人間存在だって思っています。
さっきの無意識とか意識って話をしたりしたんですけど、人間ってものすごい奥深いものだし、単純に今見てるもの以外にも人間のすごい可能性っていうのを持ってるわけです。
だからスピリチュアルじゃない人間って逆にいうといないわけです。
全てがそう行った要素がある存在だと思うので、わざわざ現実とそうじゃない世界っていう分けるような言葉を使いたくないって思ってしまいます。
特別なものじゃなくて、誰しもそういうものはできるし、アカシックリーディングも能力も人間が標準装備してるものですし。
ワークショップの開催もやられると?
◆瞑想ワークショップ6月15日(金)@人形町で開催
◆アカシックリーディングとは?
他人の意見や評価に振り回される事は無意味
書類選考で。同時に郵便ポストに同じぐらいのタイミングで投函しました。
一緒のタイミングで投函した友達に「どう?結果来た?結果見た?」みたいな話をしてたんです。
そうしたら友達から「書類選考通過の結果が来たよ!次は一次面接だって!」ってメールが来ました。
しかし僕には結果連絡が来てなかったんです。
(不採用は連絡しないので)「ああ、駄目だったか」と思いました。
その後、自分が企業に出したエントリーシート書類のコピーを眺めるわけです。
そうすると、「ああ駄目な書類だな、こんなクソみたいなこと書いてたら落ちるな」と感じるわけですよ。
渾身の書類!ですよね。
「これ以上ない!」っていうものを出したんですけど、書類選考の連絡も来てないし、不採用だったなと。
なるほど!落ちたと思って見たら、もうクソみたいなことが書いてあると。
もう(書類に書く内容を)0から考え直さないと駄目だなと思ってすごく落ち込んでたわけです。
…そうやって落ち込んでいたらその翌日に連絡来たわけです。書類選考通過しましたと!
さっきの「クソだな」と思っていたエントリーシートが、(合格したので)「やっぱりなかなかイケてるじゃないか」と思うわけです!
そこで学んだ得た教訓っていうのは、「評価なんて他人のさじ加減一つ」なわけです。
例えば、その人が前の日に個人的に嫌なことあったとか、二日酔いだからとか、機嫌が悪いからとか、同じような事をしてもその日の状況に反応が違ったりすること結構ありますよね。
という時に、他人の評価とか意見に振り回されてるっていうことが、いかに不毛なことかと思ったわけです!
ただやっぱり自分がいいって思った気持ちは常に持ち続けていないと、他人がこうだからってことでドンドン振り回されて、自分がいなくなっちゃうなって。
アドバイスは当然いろんな視点から、自分の考え方でだけいくと、それが正しいというか、周りが見えなくなるから、いろんな人からアドバイスを貰いながらも、やっぱり最終的に決めるのは自分だし、今度自分の軸がぶれるとどうしても人の言うことでフラフラしてまうので、そういう意味でも自分軸をしっかり持てっていうようなことなんですかね。
例えば100人の人が駄目だっていっても、自分がいいと思えば、それはそれで素晴らしいものなんです。101人目にいいって思ってくれる人がきっと出てくるので、どれだけ自分を信じられるかっていうところですよね。
こんな熱いカッキー初めてですけどね。
UWF解散時に中島らもが前田日明に送った言葉
前田日明さんっていう人が理想を掲げ、UWFっていう団体を作って有名にして、選手達にある時には自分のお金を工面して食わせたり、盛り上げてきたんですけど…。
ある時団体がちょっと傾いて、前田日明さんの団体のメンバーが前田さん自身のことを信用できないと言い出すんですよ。
「俺のことを信用できない奴が一人でもいたら解散だ」って。
すると前田さんのこと信用できませんっていう人が出てきて、解散してしまったんです。その団体UWFが。
今までご飯食べさせたり、面倒見たりとかいろいろしたのに。
最後は自分のポケットマネーでどうにかやりくりしてたんですよね。
こうやって身銭を切ったり自分を犠牲にして大きくしてきたんですけど、最後にたった一人ぼっちになっちゃうんです。
皆いなくなってしまって。
その時に親しかった中島らもさんっていう作家の方が手紙をくれました。
そこに書いてあったのは、前田さんに宛てた手紙で、
「君には挫折する資格がない。日本中の若者が君を見ている。君が引退しようとか芸能界に入ろうとか言って頓挫してしまったら、若い子たちが人間が執念を燃やしても所詮こうなるのかと失望してしまう。だから頓挫する資格はない」
というFAXを送ったわけです。
その手紙を見て前田日明は、よし、もう一回やるぞっていって、新しいリングスっていう団体を立ち上げるわけです!たった一人で。
それだけ一生懸命やってきて、最後の最後、めちゃくちゃ僕前田さんの気持ちもわかりますけど。
そこで前田さんが投げ出してしまったら、確かに前田さんまで行ってない、前田さんの背中を見てる若者が、前田さんで無理だったらもう俺らは無理だって諦めてしまうってことですよね。
自分を信頼してくれて、応援してくれてる人達がいる中で、「やっぱりやーめた」とは簡単には言えないですよね。
そこで自分が辞めてしまったら、その人達の気持ちも裏切ることになるし、挫けそうな時は周りの人がどれだけ協力してくれてるかっていうのを、実感する言葉として自分の中で持ってます。
今日ちょっとあっという間の30分でしたけど、熱かった!
ちょっとファイターな感じ!
僕もちょっと後から放送聞いて、そしてさっきの言葉も紙に起こして、自分の挫けそうな時にちょっと見てみようかなと思います。
Part.3はここまで!
次回Part4、旅の写真集やインドのDVDなど、私の旅クリエイトについて語ります!
旅の写真自体が自分で自分の人生を振り返るみたいな感じです。。 だから、すごく自分で見て感動しますね。
Coming Soon・・・!!
(Part.1は「アカシックリーディングって何?どんな意味?」はこちら↓↓↓)
(Part.2は「格闘技の試合での失敗と教訓」はこちら↓↓↓)
インターネット番組「メッチャソン」ゲスト出演とは?
このメッチャソンは、あーちゃんこと 株式会社Denext(ディーネクスト)
荒木崇がお送りする、めっちゃ損したことのあるさまざまな分野のゲストをお招きして、その失敗談の中から教訓を学ぼうという番組です。
パーソナリティ:
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荒木 崇(あーちゃん)
http://www.denext.co.jp/
【制作】
株式会社DeNext
http://www.denext.co.jp/
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これから放送局
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