スイッチブレスワーク瞑想会 レポート
それぞれが向き合った 「瞑想と呼吸の時間」
8月19日開催したスイッチブレスワーク瞑想会。
6名の方がご参加され、13:30〜17:00過ぎまでの約4時間弱、皆様真摯に瞑想法、呼吸法、自分自身に向き合っておられました。
行ったメニューは、
- 基本の瞑想時の姿勢や瞑想状態に入りやすくなる方法
- 完全呼吸法の実践
- 赦し・リリースの誘導瞑想
- 速く深い呼吸のソウルブレス
などなど
をおこないました。
ソウルブレスでは最初は2人1組で行い、ペアになった方のサポートを行い、
最後は全員が仰向けになって呼吸を行いました。
それぞれが自分自身の潜在的な深い部分にアプローチして、向き合った瞑想会でした。
葛藤を手放し、自分自身を取り戻すというテーマ
人の光の解き放つというテーマで活動をさせていただいております。
葛藤を手放し自分自身を取り戻し、自分の人生を生きていくことができれば、それ自身が輝いていきます。
今回の瞑想法、呼吸法も葛藤を解放し、真の自分自身を取り戻し、光を解き放つことをテーマに開催いたしました。
スイッチブレス瞑想会のご感想
瞑想会のご感想をいただきました。(※ご掲載の許可をいただき掲載しております)
30代・女性
「本質の声に従って行動していってみようと思います!」
今回、魂の成長を強く促されていると感じました。
お香の影響か、ソウルブレス呼吸の冒頭に蓮の花と巨大な大日如来の頭部が出てきて、宇宙の広がりを感じたり霧の中を上昇したりさまざまな体験がありました。大日如来に質問しても一切答えてくれませんでしたが、代わりに自分と向き合わされました。
ホロトロ呼吸中に体感したことに対して、自分の声が聞こえるのですが、一見キラキラした美しい感動や言葉に感じても、そこには自分を騙したり偽ったり、甘やかして安全を守ろうとする自分の声であるという観点をもらいました。
瞑想会終了後、自分の声の波動に嘘が混じると違和感を感じるようになっていました。
私はすっかり今に満足していた気になってました。
でも嘘の声の中で生きていたようなので、まずはそれを見破って、本質の声に従って行動していってみようと思います!今回も本当に、ありがとうございました😊✨
40代・女性
「囚われていた変な思い込みがどうでも良くなり、思い込んでしがみついていたのは自分自身だったと理解できました」
参加前は色々モヤモヤしていましたが、後はとにかくスッキリし爽快感MAXでした。
今まで囚われていた変な思い込みがどうでも良くなり、思い込んでしがみついて、大事に大事にしてしまっていたのは他ならぬ自分自身だったと理解できました。難易度は、簡単でもなく難しくもありませんでした。
ただ、運動不足で腹筋がほとんど無くなってしまったせいか、音楽に合わせて速いペースで吸って吐くということにちょっとついていけなかったのかな?と思いました。
柿谷さんに「もっと早く」と声をかけられたような気がします。
濃厚で有意義な時間を過ごせたと思います。「流れを変える、新しい未来に切り替える」というキャッチコピーと「開放」というフレーズに「今よりも何か少しでも良くなるといいな」と藁をも掴む思いで申し込みました。
ずっと「開放」したかったです。本当の自分は押し込められてしまったと思っていたので。
でも、今回の瞑想会で押し込めていたのは自分だということがよくわかりました。
ありがとうございました😊
50代・男性
「相手の感情が解放されていくプロセスが自分の身体を通じてシンクロしました」
今回のワークショップの中でも特に早い呼吸法「ソウルブレス」のインパクトが強かったです。「吸う」「吐く」をスピーディーに繰り返しながら内面の感情を解放するワークですが、最初に2人1組で、最後に1人で行いました。
2人1組で行った際、相手のブレスワークをケアしながら、その呼吸リズムに合わせて自分もブレスしました。すると、相手の感情が解放されていくプロセスが自分の身体を通じてシンクロし、自分も上半身を中心に身体の内側から強い電流が流れるのを感じました。
するとなぜか目から涙が溢れてきました。おそらく相手の感情が解放されていく過程に自分も共感しシンクロが起きたのだろうと思います。
リアルに対面しながら二度と味わえない時間を共有し、意識の変化を共有できるこのブレスワークの体験はとても有意義でした。普段の生活でも呼吸が浅くなってきたら、このワークを取り入れてリフレッシュします。本日はありがとうございました。
呼吸は、自由になりたい自分自身への”赦し”でもある
呼吸は、癒しをもたらすセラピーでもあり、変容をもたらすセッションでもあります。
呼吸や瞑想は、自分と向き合うことであり、自分を葛藤から自由にしてくれます。
今回、前日に「赦し(ゆるし)」というキーワードが浮かんできました。
赦すことで過去の復讐や恨みを手放し自由になる。
そのために、まず傷ついている自分自身を知るということから始めなければならない。
そして、傷つくことを受け入れてしまったのも自分自身であることを知る。
「これは私の傷である」と認めるということです。
そして自分が赦せば、その過去からも自由になる。
赦すことによって、葛藤から自由になる。
それは簡単なことではないことは分かった上で、皆様に瞑想会中にお伝えしました。
早い呼吸の中で少しでも、過去の怒り、悲しみ、恨みから自由になって、
今に生きることができるならば、それは真に自分自身を生きていくということに繋がっていきます。
ご参加されました方、心よりありがとうございました。