アカシックレコードを読むための瞑想とは
瞑想で自分の思考のフィルターを外して、アカシックレコードから得ている情報をいかに純粋に受け取るかが重要。そのために瞑想や呼吸法はとても効果的です。
エゴと思考のフィルターを外す
瞑想をすることで日々自分がどれだけ周りの状況に振り回されてきたかがわかります。
どれだけ周りに合わせたり、承認を得るために自分の感情と真逆のことをしてきたか。
素直に発せられるべき自分の感情が思考のフィルターを通って、妨げられます。
そして本来誰しもがつながっているアカシックレコードの情報も、エゴや先入観のフィルターで濃いモヤがかかっている状態になっていたりします。
瞑想は、それらの自分のフィルターに気づき、解放されるためには非常に有効的です。
自分の中心に立って物事を見る
自分の中心に立ったときに、中立な立場から情報を受け取ることができます。
その情報には、どんなエゴも含まれていません。
誰にも左右されません。
ただ情報を情報として受け取るだけの状態になります。
それに対して、嫌悪もせず歓迎もせず、ただの中立な情報として受け取れるようになります。
簡単な瞑想法アーナパーナ
では、日常でも使える簡単な瞑想法「アーナパーナ」をお伝えいたします。
これはブッタの瞑想法といわれるものです。
呼吸を鼻から行い、ただその出入りする息を観察するだけです。
アーナパーナ瞑想のやり方
1.座りやすい姿勢をとる。
座布団の上にあぐらが基本的な座り方ですが、椅子に座っても構いません。楽な姿勢をとりましょう。
できれば、背筋が伸びた状態で行うのが望ましいです。
2.鼻の下の皮膚に息を感じる。
鼻で自然な呼吸をしてください。すると鼻から出る息と吸う息が付近の皮膚で感じることができるでしょう。
鼻の下のエリアに意識をフォーカスさせて、息が当たる感じ流れる感じを観察します。
3.ただひたすら観察を続ける。
それを理想は5分から始めて、やっていくうちに20分まで続けて見るといいでしょう。
すると体にいろんな現象が起こってきます。
自分の心からもいろんな感情が出てきます。
それさえもただひたすら観察するように意識してみてください。
これは、ブッタが悟りを開いたとされる観察の瞑想法「ヴィパッサナ瞑想」といわれるものです。
一時的に瞑想の効果として、体調が悪くなったり、感情の起伏が出てくることもあります。
それは変化の兆しですので心配せず観察を続けるか、もしくは少しの間休まれるかをお勧めいたします。
自分をクリアにすることで感覚が鋭くなり、明確な情報をどんどん受け取れるようになります!
ぜひリラックスしてゆるくチャレンジしてみてください!