『マジョガラレた人達』へ | 現代でもある個性の魔女狩り
目次
過去世だけじゃない、現代でもある『個性の魔女狩り』
今日は「マジョガラレ」でいわゆる「魔女狩り」にあった方々について書きます。
アカシックレコードリーディングで、そういった方々の過去世に出会うことがあります。
その方々は直感能力が鋭く、サイキックな能力を社会に提供していた方々です。魔女と言いますが女性だけでなく、男性も含まれます。
そして、中世でもなく、魔女でなくとも、現代でも同じような「個性の魔女狩り」でユニークさを奪われた封じ込まれた人たちがたくさんいるということも書いていきます。
魔女狩りとは何か?
魔女狩り(まじょがり)は、魔女または妖術の被疑者に対する訴追、裁判、刑罰、あるいは法的手続を経ない私刑等の一連の迫害を指す。妖術を使ったと疑われる者を裁いたり制裁を加えることは古代から行われていた。ヨーロッパ中世末の15世紀には、悪魔と結託してキリスト教社会の破壊を企む背教者という新種の「魔女」の概念が生まれるとともに、最初の大規模な魔女裁判が興った。そして初期近代の16世紀後半から17世紀にかけて魔女熱狂とも大迫害時代とも呼ばれる魔女裁判の最盛期が到来した。現代では、歴史上の魔女狩りの事例の多くは無知による社会不安から発生した集団ヒステリー現象であったと考えられている。
引用:wikipediaより
医療に関わったり、人の生死の儀式、祈願、人々へのアドバイスなどに関わっていた方々ですが、宗教・政治的に「災いを運ぶ忌まわしき魔女」というレッテルを貼られ処刑されるなどされてきました。
過去にそういった形で迫害され命を落とした方が、アカシックレコードリーディングのセッションにクライアント様としていらっしゃいます。
一人ではなく、複数の方がいらっしゃいます。その時代や土地で本当に言われのない迫害が非常に多かったのだと実感します。
そういった方々は、今世でもそういった直感能力、サイキック能力を持っていますが、それらを封じ込めてしまっています。
特に直感能力が優れていて、周りの気持ちや本当のことがわかってしまう方々。
社会で生きづらさを感じている人も多いです。
自分の能力は『いけないものだ』と封じ込めてきた
過去世のトラウマから身の安全の為、無意識のうちに自らの能力を隠しています。
クライアント様の中に、非常に直感能力やスピリチュアル能力が高い方がいらっしゃいます。
しかし自分の能力は「いけないものだ」と教え込まれてしまってきたので自己価値やエネルギーが低い状態だったりします。
そんな人が自分の能力を一生懸命封じ込めて、周りから求められる「普通の」人間になろうと必死に頑張っています。
現代でユニークさを裁かれ罰せられてきた人たちへ
過去世でサイキックだった事で「魔女」というレッテルを貼られ、今まで繋がっていた方々に告発され、非難され、処刑された記憶が少なからず染み付いています。
でもそれを現代に置き換えてみても、同じ事が実際に起こっています。
学校で 家庭で幼い頃、ユニークさを批判され、協調性がないと言われ、罰せられ、奪われて封じ込まれてきた。
また大人になっても社会でも、枠からはみ出ようとする人を周囲は許さず、激しく批判していきます。
そうやって純粋なキラキラした個性は次第に影となり、封印されていきます。
- 協調性がない、自分勝手、わがままな人
- 非常識、論理的でない、バカな事をいう人
とジャッジされ、いけない事だと言われ、それを矯正され、色んな罰を与えられます。
しかし、その中で承認され生き延びるためにはそれに従わざるを得ません。
あなたにはその能力を活かす使命があります
そうやって親や学校が社会からはみ出す個性的な子を「お前は出来ないやつだ」という声を浴びせ、「自分は悪い子なんだと」思ってしまいます。
残念ながら現代社会にも魔女狩りと似たようなものが存在しています。
アカシック リーダの立場から言わせていただきます。そういった方々こそ、その素晴らしい個性・能力を活かす使命があると思います。
普通の人が感じないもの、人が見えないものを、社会に伝える役割があります。
普通と言われる社会では生きづらい・・・でも、そんなあなたにしかできないことがあります。
今まで幼少期から「おかしなやつ」と非難されてきた その能力を大いに活かせる場所が必ずあります。
そして、同じように苦しんでいる人のモデルケースになって「あっ、自分でもできるんだ。」って気づきをたくさんの人に与えてください。
ぜひ多くの人の人生を豊かにして、どうかあなた自身も豊かに満たされてください。
まず「この自分の人生を生き切る」とコミットしてみてください。
あなたが自分を生きた時、それが社会の世の中の大いなる資源になりうるのです。